渋谷区指定有形文化財 金王八幡宮

邑田漆芸の作業内容

金王八幡宮 神門(通称、赤門)門および柵、扉 塗装修理工事

名称金王八幡宮
所在地東京都渋谷区渋谷3丁目
工事場所東京都渋谷区渋谷金王八幡宮境内 神門(通称 赤門)
文化財の区分(指定)渋谷区指定有形文化財
施工期間(弊社)R2年3月~R2年4月
工事概要神門(通称 赤門)、柵および扉の塗装
柿渋入り弁柄塗装により塗直し
ポイント及び特色春日局、家光将軍決定の御礼として建立された総漆塗社殿
江戸時代初期の建築様式を現代にとどめる、都内でも代表的な建物の一つ
神門(通称 赤門)の建立年代は、「地子古跡寺社帳」による明治6年(1769)と、門の額裏面の享和元年(1801)の刻銘があり、享和元年(1801)は、文献によると、丹波篠山藩青山忠裕より150両の寄進があり各建物の修理を広範囲でおこなっており、この時新築したことが窺える。

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